暮らしのメモ

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初開催の東京チョコレートショーでチョコレートを楽しむ

バレンタインには随分と早いですが、ラフォーレ原宿で開催中の東京チョコレートショーに行ってみました。

初の開催かつ平日の昼間ということもあり、それほど混雑しておらずゆっくりと見て回ることができました。
エントランスのチョコレートのオブジェとクリスマスツリー。チョコとは思えないほど精巧に作られていて美しさに惚れ惚れします。
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会場内には20ほどのチョコレートショップが出店していて、ほんのりとチョコレートの甘い香り。
各店舗とも一押し商品の試食が用意されているようで、購入前に味見ができるのが嬉しい限り。まだ比較的空いている時間帯ということもあり、ショップのお姉さん達が積極的に試食を勧めてくださって、少々のぼせそうになるほどでした…。

中でもそのアメリカンな見た目で客足がたえなかったのはロッキーマウンテンチョコレートファクトリー。目玉商品はフレッシュなリンゴをキャラメルでコーティングした、言うなれば、りんご飴界の黒船。
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目に楽しい、TOO MUCHな風貌の西洋風りんご飴は胸焼け上等!で食べてみたかったのですが、1個1100円と円安の煽りか以外と良いお値段。他のものも気になっていたので今回は見送りました。
店舗が大阪と成田と、気軽に買いに行けないのが残念ですが、こちらの商品は通販もされているので是非チャレンジしたい一品。

他にも季節柄スノーマンの形をした可愛らしいチョコレートを売っているお店や、ボンボンやタブレットを扱う正統派といったお店、砂糖不使用でサプリメント効果のあるチョコを販売するお店など…。
中にはチョコを買うと子綺麗な若い男子に壁ドンしてもらえるオマケ付きのお店なんかもありました。
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ざっと回った後、会場内でいただけるソフトクリームで一服。
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MORI YOSHIDAの吉田守秀シェフプロデュースだそうで、実際に吉田シェフにサーブしていただけました。
吉田シェフはパリのサロン・デュ・ショコラで外国人ショコラティエ賞を受賞された方で、パリで活動しているのだそう。なので、今回のイベントでそのチョコがいただけたのは貴重でした。
ソフトクリームはしっかりカカオのあじがするのにとてもさっぱり。気軽にいただけるミニストップのものも好物ですが、こちらはより甘さよりもカカオのほろ苦さが際立っている感じがします。コーンも甘くなく、大人向けのチョコソフトといった印象。

ソフトクリーム以外にもパンケーキやエクレアなどもあったので、お友達と一緒にシェアして楽しむと良さそうです。


メリーチョコレートとキャラメルコーンのコラボ商品など、いくつか気になった商品を購入して会場を後にしました。
私は会場内のチョコに夢中になりすぎて失念してしまったのですが、
このイベント、前売り券を買うとお土産のチョコがもらえるという嬉しいオマケ付き。

時間帯によっては有名ショコラティエのデモンストレーションや講演、有料にはなりますがワークショップも開催されているそうです。

中でお買い物を楽しむだけだと、入場料1200円はだいぶ敷居が高い感じがしますが、物は試しと思われる方は11/30(日)まで開催しているので足を運んでみるのも悪くないでしょう。