お食い初めに最適。寿重-jejeu-の食器セット
生後100日から120日の間に、一生食べ物に困らないようにと願いを込めて行う「お食い初め」。
そう思うと、可愛らしく普段使いもできる食器で行うのは現代のスタイルに合っていると思います。
食いしん坊の私は、我が子が食べることに困ることのないように、あわよくば沢山の美味しい物に恵まれるように…と、記念に残り、かつ、普段も使える器を探しました。
色々探し回って、私がこれだ!とようやく辿り着いたのが「寿重 -jejeu-」という漆塗りの食器。
”一生にたった一度のお食い初めだけど、そこで使われるものを使い続けられるものにしたい”という思いから生まれた器で、職人さんが一つ一つ丁寧に手塗りで仕上げているのだそうです。
私はピンクを購入したのですが、他に優しい色味のブルーがあります。
リボンのついた袱紗に丁寧に包まれているのも特別感があって嬉しい。
一番大きいものでも手のひらに収まるコンパクトなサイズで、全部で5つの器がマトリョーシカのように綺麗に重なるようにできていて、収納も場所を取りません。
器の側面にも金とピンクでラインが引かれていて可愛いのです、5つそれぞれ模様が異なるところも尚良い。まるでミニチュアサイズのティーセットのよう。
黒の半月盆に寿重でお食い初めのお膳を用意して…。
お食い初めが終わった後は普段の子供用の食器として、更には小物入れとしても違和感なく使える寿重の器は、間違いなく一生もの。
娘のために用意したけれど、何より私自身が欲しいと思ってしまいました。娘が大人の女性になった時も、大切に使ってくれたら嬉しい…。
可愛らしくも品がある寿重-jejeu-は、お食い初めに相応しい一生の記念になる器です。
寿重を手掛けたデザイナーさんのお話しは以下のサイトでご覧いただけますよ。