まちのパーラー 朝から晩まで愉しめる江古田のオアシス
雨の中、
まちのパーラーにお邪魔しました。
『街角にパンとコーヒー』で初めて知ったパン屋さん。
それからずっとずっと憧れていたパン屋さん。
オーナーの原田さん、
あの有名なZopf(ツォップ)で働いてそうですが、Zopfではパンを焼くことは無く、
江古田パーラーをオープンする時に「パン焼けたの?」と驚かれた
なんていうエピソードも。
小竹向原の駅からほど近く。
まちのパーラーは保育園に併設されているのですが、
一歩建物の中に入ると、エントランスに絵本なんかが置いてあって
ベーカリーカフェに来たというのとはまたちょっと違う感覚です。
入り口を入ってすぐのレジ横には
焼き目の美しいパンが並んでいます。
店内は天井が高く、そこまで広くないのに開放感があります。
教会を思わせる木の椅子も可愛らしい。
何となく、自由学園明日館を彷彿させる雰囲気です。
ビールと一緒に
パンの盛り合わせ、サルシッチャ、肉屋盛り
白貝のワイン蒸し、野菜のグリルをいただきました。
白貝のワイン蒸しはスープも美味しく、
スープを浸したバゲットが絶品です。
どの料理も美味しく、パンとの相性も抜群。
食べることに夢中になって、途中から写真なんてそっちのけです。
お肉を挽くところからお店でされているというサルシッチャ。
きれいなピンク色にこんがりと焼き色がついていて、食欲をそそります。
もちろん写真なんか忘れて、一心不乱に食べてしまったのですが、
見た目に違わぬ美味しさ!!
しっかりとした噛み応えと肉感が凄いです。ワインが欲しくなる一品。
〆に、カンノーロを。
サクサクの生地に甘さ控えめでお酒の風味の効いたクリームが
大人向けの味。
一口料理を口に運んでは頬が緩んでしまう。。
そんな至福の時間を過ごしました。
朝は7:30から夜21:00までオープンしているので、
また違った時間にもお邪魔して、幸せな一時を過ごしたいです。